品種はキタアカリ。すでにところどころ白い花を咲かせている。
連作には弱いので気を付けること。ジャガイモだけでなく、ナスやトマト、ピーマンなどのナス科の植物を栽培した後は2年以上あけなければならない。詳しくは連作についてを参照。
我が家での肥料は下肥と枯草と木灰。3月末頃、霜の心配が無くなってから、種芋を植える。
下の画像は6月末、そのキタアカリ収穫第1号の掘りたて。これで4株分弱。大きさはさまざまだ。小さいものではピーナッツくらい、大きいものではソフトボールのボールくらいになる。
通常は7月半ばに収穫するが、地上部が完全に枯れてしまうと、どこに埋まっているのかわかりにくくなり、鍬やスコップで掘ったときにうっかり傷つけてしまうことがあるので注意。
ジャガイモほど応用範囲の広い野菜は他にないだろう。これを主食にしている国もあるほどだ。我が家では、味噌汁、肉じゃが、カレー、シチューはもちろん、ジャガバターなどの酒のつまみにも使われる。
はたけ 客間