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はたけ

柿(カキ)

2004.11.11
更新 2010.12.17
我が家には三種類の渋柿の木がある。

八珍

八珍1
八珍2八珍3 

 果実はやや扁平で、上や下から見ると角の丸い正方形といった感じだ。三種類のうちで一番早く実が熟してくる。世間では、ガスやアルコールで渋を抜いて食べているが、我が家ではそのような手間をかけてまでして食べようとは思わないので、もっぱら柿酢にしている。
 肥料も特別やらないし剪定も全くしておらず、年に一度草刈りをしているだけだが、自家消費用なので問題ない。
 風によって果実が何回も枝などに激しく擦れると表面に黒い傷が付くが、味に影響は無い。
 11月初旬から中旬に掛けて熟する。

干し柿用

干し柿用の柿

 この上の画像大きな実がそうだ。
 やはり渋柿だが八珍より半月以上も後に熟すため、寒さでカビが生えにくいので、干し柿に適している。
 大型なので食べ応えがある。

野生種

野生種1 野生種2
直径4~5センチ。手入れをしていないので傷だらけだ。

 古代に中国から食用として輸入されたそうなので、元々日本に野生の柿というものは無いのだろうが、我が家には野山に自生している小型の渋柿がある。
 干し柿用よりも更に半月ほど遅れて熟する。
 種が大きい割りに実が小さいので、柿酢か天然酵母用にしなければ野鳥の餌になる。

その他の柿
左が野生種、右が干し柿用。同じ柿でも、これだけ大きさが違う。
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