キク科の1年草。
原産地は意外にも地中海沿岸地方とのこと。我が国には江戸時代から食用または観賞用として栽培されているそうだ。食用にしているのは、日本、中国、東南アジアだけで、欧米ではもっぱら観賞用として用いられているとのこと。
我が家での肥料は木灰と人糞。春に種を蒔いても出来るが、すぐにトウが立って花が咲いて枯れるし、暑さには弱いので、秋蒔きが無難である。上の画像は、背景の草と同じ色なのでわかりにくいが、春蒔きとしてはまあまあの出来。
我が家では、お浸し、味噌汁、特に鍋物には欠かせない。
90%が水分だそうだが、各種無機質とビタミン類を含み、特にカロチンとビタミンCが豊富だそうだ。