かまとろろ
2011.06.20
かまとろろ
とろろ芋をかけた釜揚げうどん
「釜揚げうどん」とは、手打ちうどんを茹でた釜から直接箸で取り、タレを付けて食べるもので、うどんの最も通な食べ方の一つとされている。
ここではそれを一旦器に盛り、その上に「とろろ」を掛けたものだ。
ここで言う「とろろ」とは、長芋またはヤマノイモ(じねんじょ)をすりおろしたもののことだ。それにただ麺つゆを混ぜるだけでも美味しいのだが、我が家では材料さえあれば何か他にも混ぜて楽しんでいる。
我が家のかまとろろの一例
材料(1人前)
- 長芋またはヤマノイモ 適量
- 納豆 適量
- シラス 適量
- 海苔またはきざみ海苔 適量
- ネギまたはアサツキ 適量
- 麺つゆ 適量
- うどん 丼に軽く一杯分
作り方
- とろろ芋の皮をむいてすりおろし、小鉢の中に入れる。
- 納豆とシラスとちぎった海苔を加える。
- ネギまたはアサツキをみじん切りにして加え、麺つゆをかける。
ここではアサツキを使っている
- 全体をよく混ぜる。
- うどんを茹でて丼に盛り、とろろを乗せて出来上がり。
食べ方
うどんと混ぜながら食べる。納豆だけ下に沈む傾向があり、最後は納豆だけになってしまうので、バランス良く食べると良い。
だいどころ 客間