春のトマト鍋
2004.5.
2005.4.28. 更新
巷では、「イタリアン鍋」が話題になっているらしい。我が家にも似たようなものがある。それが「トマト鍋」だ。イタリアン鍋はその名前からして地中海を連想させるが、我が家のトマト鍋は、日本海に面した山の風味だ。
季節によって入れる材料が異なってくるのも特徴。だから、夏には蟹は入らないし、冬には茄子やピーマンは入れない。
竹の子とワラビのノーマルな食べ方に飽きてきた頃にお試しあれ。
作り方
- 材料(4人分)
水500cc、海のトマトソース辛口4人分、灰汁抜きをした竹の子400g、灰汁抜きをしたワラビ200g、豆腐半丁、椎茸4個、旬の魚の切り身400g、ご飯3膳、貝などあればなお良し。
薬味として、葱か野蒜適量、イタリアンパセリ適量。
- 下ごしらえ
竹の子は厚さ約5mmの縦切り、ワラビと豆腐と椎茸と魚は食べやすい大きさに切る。
- 調理・食べ方
- 鍋に水と海のトマトソース辛口を入れ、弱火にかけてる。
- 鍋に竹の子、豆腐、椎茸、魚、貝を加える。
- 沸騰したらワラビを加え、再び沸騰したら火を止める。
- 取り皿に取り、薬味をかけて食べる。
- 具が無くなったら再び火にかけ、ご飯を入れて雑炊にする。
- 沸騰したら火を止めて、取り皿に取り、薬味をかけて食べる。
だいどころ 客間