モズクとオクラの酢の物
2018.09.30
更新 2022.02.25
市販の塩蔵花モズク
モズクの収穫期は春から夏だが、それが一般市場に出回るのは、ほとんどが生ではなく塩漬けだ。その賞味期限はかなり長く、今回購入したものは製造日から3か月間あった。生ものとは違い、賞味期限の許す限り少しずつ使うこともできるので、サッと作れる一品が欲しいようなときに重宝する。
その一方、オクラの旬は夏。こちらもトロトロなので、モズクとの相性は良いと思って作ってみたら大成功!
市販の塩蔵の花モズクと自家製オクラ使用
作り方
材料(1人分)
- モズク 小鉢の底におさまる量
- 新鮮なオクラ 1本
- 葱 適量
- 生姜 適量
- 麺つゆまたは納豆のタレ 適量
- 酢 適量
- 醤油 適量
下ごしらえ
- モズクが塩漬けなら食べる分だけ塩抜きをする。モズクを丼に入れて水を注ぎ、1時間ほどしたらざるで水を切り、また丼に入れて水を注ぐ。こうして3回も水を替えれば塩は抜ける。その際、ゴシゴシと洗うと大事なぬめりが落ちてしまうので丁寧に扱う。
モズクが生なら軽く洗っておく。
- オクラの生が苦手な人はサッと塩ゆでしておく。
調理
- 下ごしらえしたモズクを小鉢に入れ、酢、麺つゆまたは納豆のタレ、醤油を入れる。
- オクラを厚さ2ミリほどの薄切りにして、小鉢の上のモズクに盛り付ける。
- 葱をみじん切りにしてその上に盛り付ける。
- 生姜をすりおろして、その上に盛り付ける。
だいどころ 客間