牡蠣(カキ)の唐揚
2011.05.14
私は牡蠣フライが大好きだ。ところが、このフライという料理は結構作るのに手間がかかる。そこで、ただ小麦粉をまぶすだけの唐揚が作れないものかとネットで調べてみたら、それほど難しくなさそうだったので早速作ってみた。
材料
- 新鮮な加熱用牡蠣 適量
- 食用植物油 適量
- 薄力小麦粉 適量
作り方
- 牡蠣を洗う
世間では、生の貝類を塩または塩水で洗っているようだ。汚れが落ちやすいとか、浸透圧で旨味が逃げにくいとかがその主な理由だ。
しかし我が家では、牡蠣はただの水道水で洗っているだけだ。その理由は、塩を捨てるのがもったいないから。塩を使った場合とそうでない場合の差は、あまり感じられないのでそうしている。
洗ったらざるでよく水を切る。
真水で洗った牡蠣
- 小麦粉をまぶす
牡蠣に小麦粉をむらなくまぶす。
世間では、小麦粉をふるいにかけたりしているようだが、我が家ではそのような手間のかかることはしない。小麦粉のかたまりは、まぶしているうちに自然につぶれて無くなるので(笑)
- 揚げる
170~180度の油で揚げる。表面がカリカリ、中がジューシーなのが理想だ。
- 油をきる
キッチンペーパーでよく油をきる。
- 皿などに盛り付けて出来上がり
食べ方
揚げたてなら、表面がカリカリで中はジューシーという最高の食感が味わえる。
それを酢醤油でというのが、最も基本的な食べ方だろう。しかし私が最も好むのは醤油マヨネーズ。マヨネーズに含まれている鶏卵という要素が加わるのだが、なぜか牡蠣の味わいを最大限に引き出しているように思う。
だいどころ 客間