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だいどころ

豆腐の保存

2004.2.
2005.6.20. 更新

 我が家の冷蔵庫の中では、先々週安売りのときに買い貯めしておいた豆腐がまだ新鮮な状態にあり、生で食べることが出来る。冷凍させているのでもないし、合成保存料など使うはずがない。ある簡単な方法を用いただけである。その方法とは低温殺菌だ。
 この方法で豆腐の賞味期限をさらに5~6日延長させることができる。それ以上の保存が必要になれば、また同じことを繰り返せばいい。
 ストーブの上に置いて、その熱を利用してするのが最もうまくいく。ガスコンロでやると、目を離した隙につい沸騰させてしまうことがあるが、長時間沸騰させた場合でも、豆腐内部が穴だらけになってやや硬くなるだけで、味そのものには問題ない。

豆腐の低温殺菌の方法

  1. 豆腐の賞味期限が切れかけたら、漬けてあった水を一旦全部捨てて冷蔵庫に入る大きさの鍋に豆腐を移し、新鮮な水をひたひたになるまで注ぐ。
  2. 鍋の蓋を閉じて弱火にかける。その際、沸騰しないように注意する。
  3. 鍋の蓋が熱くて触れない状態(水温摂氏50度~80度の間)を十分間くらい持続させる。
  4. 火から下ろして鍋の蓋をしたまま自然に冷めるのを待つ。
  5. 鍋の蓋を開けたりすると雑菌が入るので、完全に冷めたらそのまま冷蔵庫に入れて保存する。

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