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はたけ

枇杷(ビワ)

2004.10.14
更新 2015.07.18
ビワ1

ビワ2

 学名:Eriobotrya japonica、バラ科の常緑高木。
 これは冬に花を咲かす。なぜ受粉に必要と思われる虫のいない冬なのかはわからない。
 我が家には、ウメの巨木があり、その実が熟してボトボト落ち始める頃、その横にあるビワの巨木の実は緑色から一気に橙色へと変化して、食べられるようになる。
 ビワの実は小さいわりに種が大きいので、食べられるところが少ないが私は好きだ。
 ビワの葉には多くの薬効があるそうだ。葉の裏の細かい毛を拭い取り、4~5枚を1日分として煎じたものには、鎮咳、健胃、利尿作用があるとのこと。また、汗疹やかぶれには、葉を入浴剤として用いるとよいそうだ。

はたけ  客間

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