私は神様を信仰しているが、現在この地球上にあるどの宗教団体にも所属していない。
その主な理由は二つある。まず、そういう団体は、献金を要求してくることが多く、私のような貧乏暮らしでは、それに対応することが出来ないから。次に、私の信仰は自分のオリジナル、即ち「マイ宗教」だからだ。今まで影響を受けてきた宗教から分類すると、それは古代神道系ということになるのだろうか。
しかし、この上の画像の神棚の様子でもおわかりの通り、日本以外の神様の姿もある。天地創造の神様はたった一つで、そこには国境や派閥など無く、世界各地で呼び名や表現の仕方が違っているだけなのだろうと信じているからだ。
また、今は亡き人の遺影なども置かれている。死んだ人の霊は「人格神」としてお祭りしているのだ。
誤解を避けるために、ここではっきりと明記しておくが、これらのグッズは、その霊に波長を合わせるための道具だ。それゆえ、それなりに大事にしてはいるが、それ自体が信仰の対象ではないということだ。
私は積極的な布教活動はしていないし、今後その予定もないので、ここで記載していることは、ただの道楽だ。しかし、わざわざそれをネット上で公開するということは、「誰かに知ってほしい」という願望が少なからずあるということだ。
このサイトは自然と共に暮らす「山の我が家」の紹介なのであって、本来なら宗教とは無関係にしておくべきなのかもしれない。しかし私の生活の仕方は、その信仰と切っても切れない関係にあるし、近頃の世の中の動向を見るにあたり、今まで内に秘めていたものを、敢えて公開することにしたのである。
公開しても差し支えないか、公開すべきと思われた物に限って、順次ここにご紹介することにする。
我が家には、神棚に収納しきれなかったり、道具などに使用されている神聖(?)な物体がある。それらの中で公開する価値があると思われた物に限って、順次ここにご紹介することにする。